宏景国際法律事務所(AIPTIL、AIPT International Law Office)は、知的財産権(商標権、特許権、著作権など)、不動産トラブル(建築、施工、普請など)及びビジネス案件(会社法、上場・店頭公開申請など)を取り扱うプロフェッショナルな法律事務所であり、宏景国際集団(AIPT Group)による知財管理サービスの法的サポートを行っております。

当グループは、創業者である陳裕禎(Ivan Chen)が2004年に台湾で宏景智権商標特許事務所(AIPT-Taipei)を設立したことに始まります。台北市建国北路の長春大楼にオフィスを構えた当初は、わずか2人のパートナーがそれぞれ営業とプログラム管理、特許明細書作成と品質管理を担当しておりました。十数年にわたる特許出願の実務経験、特許権侵害訴訟をめぐる現場での経験を活かし、企業の特許法務部門の「信頼できる社外アドバイザー」となることを目指して設立されたのが当特許商標法律事務所です。AIPTは同年に法律部門を設置し、「天道は勤勉に報い、業道は精進に報いる」をモットーとして、2010年には国内外のお客様に高く評価されるに至りました。

2011年には宏景国際集団(AIPT Group)が誕生しました。AIPT Groupの台湾における傘下企業体としては現在、台湾宏景智権特許商標事務所、宏景国際法律事務所、亜信検測股份有限公司、宏景生物科技股份有限公司、宏景商業股份有限公司、百川会計士事務所などがあり、台湾及び中国大陸における法律、会計、知財、安全規格認証、その他法的認証取得などの総合的な業務を取り扱っております。
当グループでは20122月にそれまでの法律部門を宏景国際法律事務所(AIPTIL)として独立させ、グループのパートナーである鄒純忻弁護士が所長弁護士を務めることとなりました。同年には中国大陸最大手の法律事務所と戦略的提携を結び、武漢市に知財、上場などビジネス案件、コーポレート・ガバナンス、渉外案件を専門に取り扱う現地事務所を設立しました。

事務所の母体であるAIPT Groupは世界100カ国以上の特許、安全規格、商標、法律、会計士事務所などのプロフェッショナルな機関と国際的提携関係を結んでおり、当事務所はこれらの海外拠点を通じて最新の情報を入手するとともに、グローバルでプロフェッショナルな法律サービスネットワークを整備し、お客様の権利の法的保護の維持・実現を強力にサポートしております。